刀自古娘 ( とじこのいらつめ )



45555人目のお客さまは、「古代史ロマン紀行」 のばいんさんでした。

1.古代史上の大好きな人物の一人である「蘇我入鹿」
2.蘇我馬子の娘「刀自古娘」
3.「推古女帝」
4.別に誰ということはなく、高松塚古墳壁画風に女官たちの群像

の中からどれかというリクエストをいただきましたが
蘇我馬子の娘「刀自古娘」を描かせて頂きました。

ばいんさん、どうもありがとうございました。

ところで、「刀自古娘」というと、私は「日出処の天子」でしか知りません。
それで、「月うさぎ的刀自古娘」は、
「日出処の天子的刀自古娘」ということになりますが、
物語中、一番不幸な女「刀自古娘」、どうぞお受け取りください(笑)。

因みに一番幸福な女はというと、布都姫(ふつひめ)でしょうね。
なんと言っても、厩戸皇子、刀自古、という美男美女を抑えて、
毛人の愛を勝ち取ってしまうのですから。


031019