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マグダラのマリア、マグダラは土地の名前だそうで、 マグダラ村のマリアとでもなるのでしょうか。 娼婦と思われてきたマリアですが、 最近は、ダ・ヴィンチ・コードなどの作品で、 娼婦ではなく、ユダヤ教の女司祭でイエスの妻であり、 一番の弟子だったとも言われていますね。 「ジーザス・クライスト・スーパースター」のマグダラのマリアは 娼婦だったような気がしますが、ひたすらイエスを愛する 純粋な心を持った女としてあらわされていました。 「マドンナたちのララバイ」という歌がありますが、 まるで、マグダラのマリアが歌っているかのようです。 青い衣装にしたかったのですが、 青は、生命が生まれた海の色で、聖母マリアの色だというので、 使いませんでした。 たしかに、絵画に描かれた聖母マリアは 青い服や青いマントを身に着けていることが多いのです。 黒っぽく見える場合は、長い月日のために変色しているのかも知れません。 月界神将Ⅱは画廊Ⅱへ移動しました。 |
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